「女体の森」という本の紹介です
著者は、みうらじゅんさんと、リリー・フランキーさん。
癖のあるお二人ですな(笑)
週刊SPAで2005年から2013年までに
掲載された「グラビアン魂」をまとめて
加筆修正したものです。
10年ぐらい前は、営業担当者で出張が
多く、電車移動のお供に、SPAは毎週
購入してたので、「グラビアン魂」は
楽しく読んでました。非常に面白かったです。
近所のブックオフに200円とお手頃価格で
並んでたので、即確保しました。
とにかく、グラビアアイドルたちが出てくる出てくる。
「こんな娘いたな~」なんていうのもあれば、
「この娘まだ頑張ってるよな~」なんていうのも
あります。
とにかくお二人の会話が絶妙で、素晴らしい(笑)
要所で小ネタが複雑に絡み合ってるので
読んでる私たちのスキルも問われます。
とくに小ネタのボケに対して、小ネタのつっこみが
入る部分が多く、それを理解して笑えるかが
ポイント(笑)
たまたま開いたページを抜き出しますと・・・
(みうら(M)、リリー(L))
(L)安藤沙耶香はエロイですね。背も高いし
「しゅっ」としてるなあ。矢吹春奈と山田優を
ミックスしたような。
(M)でも、あまりにも完璧すぎて童貞からは
500マイルくらい遠いよね。
星空のディスタンス・グラビアンですよ。
(L) ネグレスコホテルくらい遠い(笑)
安藤沙耶香ちゃんの説明に対し、
まず矢吹春奈と山田優を知っておく事が
大前提ですが、この場合はそれは重要では
ありません。
500マイルくらい遠いという事を
アルフィーの「星空のディスタンス」の中の
歌詞である事に気がつかなければいけないし、
それに対して「ネグレスコホテル」というのが
BOROのヒット曲で、同じく50マイル
(500ではなく50)という歌詞から引用されてる事に
気がつき、そこで初めて笑えるか、という事です(笑)
あらゆる引き出しがあり、高度に絡み合わせた
総合格闘技のような世界です(笑)
この本の素晴らしいところは欄外の「注釈」が
ないという事。部分的に加筆修正はされてますが、
「注釈」をつけて小ネタの解説をする親切心は
皆無です。たまに、勘違いしたサブカル系ライターが
注釈をたくさんつけた本を出したりしてて
「こんなネタすら注釈つけてバカにしてるのか?」
なんて思う事があります。
興味がなければ読み飛ばせばいいし、興味が
あれば調べればいいのです。
元グラビアアイドルでその後にAVで活躍した、
青木りんちゃんに対し・・・・
(L)俺がこのコ(青木りん)を見て一番連想するのは
「お葬式」で山崎努にバックでヤラれてる
高瀬春奈ですね。
(M)ああ、ありゃ名バックだった。
(L)名バックってアメフトみたいな(笑)
いや~、最高です(笑)
ただ、小ネタが解らない部分も多く、これは
単純に私の理解力不足なんで、いろいろ調べながら
知識を吸収していきたいと思います(笑)
それにしても、こういう人たちの頭の構造って
どうなってるのでしょうかね?
様々な知識を持ってるのは当然として、それを
頭の引き出しの中にどのように収納され、
またそれが適時適材適所で取り出されていく、
その一連の流れに非常に興味があります。
まあ簡単にいうと、「頭のいい人」ですな(笑)
この記事へのコメント
そうですね。元ネタを知ってれば
より楽しめますね。ただ、この方たちの
会話って、テンポがいいので、たとえ
小ネタが解らなくても、なんとなくだけで
充分笑えたりします(笑)