地獄の沙汰も金次第
世の中は、所詮お金です。
こればかりはなんともなりません。
人間の命だって極論言いますと、お金でしか
換算する事はできません。
でも、仕事って面白いものでして、
いくらお金が良くてもイヤな仕事はしたくないですよね。
まあ、ついつい手を出してしまう人の気持ちは
わかりますが、基本的には、たとえ給料が良くても
イヤな仕事はしたくありません。
まあ、そんな事はどうでもよく、
いつものようにバラトロのコラム記事になります。
バラトロというゲームは、お金稼ぎ($稼ぎ)が
非常に重要です。
お金がないと、ジョーカー買ったり惑星カードや
タロットカードでハンドやカードの強化ができません。
かといって、お金を使い過ぎると、かんじんな時に
欲しいジョーカーが買えなかったりします。
なかには、手持ちの$がジョーカーと連動するものが
あるので、$はあればあるだけいい場合もあるけど
それは非常に限定的な話です。
昔はお金と連動したジョーカー(ブルとかブートストラップ)が
とても好きでしたが、最近は手を出してませんね。
高ステークを乗り切る場合は、強いジョーカーが必要なのは
当然ですが、ハンド強化やカード強化はそれ以上に
しておかなくなるとクリアは困難になります。
使うべきお金は使わなくてはいけません。
よく言われる事で、このゲームではラウンド終了時点で
5$あった場合は1$の利息が発生します。
バウチャーなどでレベルアップしてないデフォルト状態の
場合は、利息は5$が上限でして25$以上持てば
安定的に5$の利息を受け取る事ができます。
ですから「基本的に25$以上をキープ」なんて
言われてますが、高ステークになっていくと
それも困難な事に(笑)
まさにギリギリの攻防になりますからね。
そんなわけで、少しでもお金稼ぎに役立つジョーカーを
いくつか紹介いたします。
またイレギュラーな事ですが、タロットカードなどを
生成するジョーカーも、お金稼ぎに使えないわけではありません。
欲しくないタロットなら売ってしまえばいいので
わずかながらでもお金稼ぎにつながります。
それではお金稼ぎジョーカーを紹介していきますが
まずはプレイ中にお金稼ぎができるジョーカーです。
まずは「ビジネスカード」です。
フェイスカードがスコアされたら2分の1の確率で
2$獲得します。
フェイスカードに依存する戦法は好きではないですが
序盤のお金稼ぎには有効です。
フェイスカードを使わず(スコアされなければ出してもいい)、
ナンバーカードのみでハンドを連打していけば倍率が加算
されていく「ライド・ザ・バス」という優秀なジョーカーが
いるのですが、それに寄り添うような存在なのが、こちらの
「リザーブドパーキング」です。
こいつはハンドを繰り出した時に手持ちのフェイスカード
1枚につき2分の1の確率で1$を獲得します。
是非とも「バス」とセットで使いたいジョーカーですね。
そして、お金稼ぎジョーカーの絶対的な
エースである、「メールによる払い戻し」です。
こいつは指定された数字のカードをディスカードすれば
1枚につき5$を獲得します。
ハンドの成立に多少の影響は与えるけど、毎ラウンド2枚(10$)は
ディスカードできるので、お金が一気に稼げます。
終盤まで、いつまでも使うジョーカーではないけど
30$以上持たせて、安定化を図るのには
一番手っ取り早いジョーカーかもしれません。
ゴールドカードがスコアされたら
1枚につき4$獲得できるのが
「ゴールデンチケット」です。
このジョーカーは私はなかなか手に入れる事が
できなかったので印象に残ってます。
(アンロック要素とかあったのかな?)
ゴールドカードは手持ちで使うのが原則でして
ゴールドカードにレッドシール貼って再発動させたり
ブルーシール貼ってお金と惑星の両取りとかが
私は好きなので、ゴールドカードをスコアさせる為に
わざわざこのジョーカーを使う事はないですね。
まあ、タイミングがあえば限定的に使う事もアリかな?
1枚で4$なので結構優秀です。2分の1の確率とか
せこい事言わないのもいいですね(笑)
そして、お金稼ぎジョーカー界(?)のカリスマ、
「ラフジェム」です。この名前は、たしか鉱石から
つけられていたはず(他のスペードとかも)。
このアンコモンジョーカーは、スコアされたダイヤのカード
1枚につき1$獲得となります。
私はフラッシュで立ち回る事はないですが、
意識的にダイヤに染めていってフラッシュを連打していくと
毎回5$確保!まさに「ダイヤ=お金」であります。
もちろんペアでもストレートでもダイヤのカードが
スコアされればOKなので、無理してフラッシュ軸で
シフトしなくても大丈夫です。
このスートに関連したアンコモンジョーカーは基本的に
強いですね。確保出来たら、自然と染めていく戦法も
アリかもしれません。
そして、やっかいなのが「TODOリスト」です。
これは指定されたハンドを繰り出せば
5$獲得します。「ワンペア」とか指定してくれれば
何発か繰り出して15$とか簡単に稼げますが
「ストレートフラッシュ」とか指定されると
なんともなりません(笑)
このジョーカーをうまく使ってる人っているのかな?
お金稼ぎはあくまでも副産物としての扱いで
メインはまったく違うジョーカーが
「トレーディングカード」です。
この、なかなかパンチの効いたジョーカーは
ラウンドの最初のディスカードが1枚だった場合は
そのカードを破壊して3$を獲得します。
これは、お金稼ぎではないですね(笑)
いわゆるデッキの圧縮がメインになります。
たとえば意識的にフェイスカードを壊していくとか
数字の2とか3とか弱いカードを壊していくとか、
なんて感じでデッキを圧縮し、ほしいカードを
引きやすくする為です。
ほとんど私は使った事がないけど、うまくハマれば
結構なものだと思います。
そして真打ちが「マタドール」です。
これはボス戦の時にボスが能力を発動すると
8$稼ぐことができます。
これは私は最初、どうやって使うのか
さっぱり意味がわかりませんでした。
たまたまだったのですがベースボールカードが
引けたので、取り急ぎ、なるべくアンコモンジョーカーを
集めるようにした時に、この「マタドール」も仲間に
したんですよね。性能はサッパリだけど
ベースボールカードの1.5倍が発動するだけでいいや、
なんて感じだったのです。
いざボス戦に突入し、たしか「5枚のカードで戦わなければ
いけない」みたいなお題で、なぜか勘違いして4枚の
ツーペアとか出したら、もちろんスコアされないんだけど
なぜか8$獲得できたのです。
最初は、「??????」なんて感じでしたが
しばらくして、「あ~マタドールが発動したのか~」なんて(笑)
そこからは最終ハンドでクリアできる事を充分わかったうえで
わざと1枚とか出して、そのたびに8$獲得!
一気にお金稼ぎが出来て嬉しかった半面、
「これはあまりにリスキーだよな」なんて(笑)
今まではプレイ中に発生する、お金稼ぎでしたが
これからはラウンド終了時に発生するお金稼ぎに
まつわるジョーカーを紹介します。
まず始めに「遅れた満足感」です。
それにしても、この名前なんとかなりませんかね?(笑)
ディスカードしなかった場合、ディスカード1に対して
2$獲得します。
これはたしか、1回もディスカードしない事が前提となったはず。
ディスカードが3回で1回つかったけど2回余ってるから
4$獲得、なんて事にはならなかったはずです。
ディスカードしない立ち回りの場合は有効な組み合わせですが
あくまでも二次的な事であり、お金のためにディスカードしない
なんて事はないでしょうね。
そしてお金稼ぎジョーカー界の花形、「ゴールデンジョーカー」です。
こいつはラウンド終了時に4$獲得できます。
細かい条件とか一切ありません。
持ってれば自動的に4$確保なので非常に優秀ですね。
この「ゴールデンジョーカー」にヘックスで
ポリクロームとか付与できれば、お金稼ぎ&攻撃参加と
最終ラウンドまで使えるジョーカーになります。
そして誰もが憧れる「クラウド9」です。
このアンコモンジョーカーはネーミングとデザインともに
非常に素敵です(笑)性能の方も非常に優れており、終了時に
ナンバーカードの「9」が1枚あれば1$獲得。
当然ですが「9」のカードは4枚あるからラウンド終了時には
毎回4$を得る事ができます。
それならゴールデンジョーカーと同じですが
「クラウド9」の優れてるところは、「9」のカードを
複製できるという事。「死神」でコピーしたり
「力」で「8」を「9」に格上げしたり、なんて
「9」のカードを量産できるのです。
「DNA」で複製したり、スペクトルカードで増やす事も可能。
トランプパックを開封して「9」が入ってたら無条件で
加えましょう。
本当の意味で、お金稼ぎ最高ジョーカーって
この「ロケット」かもしれませんね。
毎ラウンド終了時に1$得て、ボスをクリアするごとに
2$加算していきます。
序盤に「ロケット」を確保出来たら、
「ロケットに乗って冥王星に行きたい~(Ⓒ少年ナイフ)」
なんて鼻歌混じりでプレイ開始。
終盤には、毎ラウンド終了時に30$近くのお金が支給され
利息含めて、お金が使い切れないぐらいになります。
先ほどの「ゴールデンジョーカー」や「クラウド9」、
そしてこの「ロケット」に共通する事として
これ単体だけだと少し、心もとないです。
ダメな事がわかってても「運命の輪」で何かしら
能力を付与できれば、たとえフォイル(チップ+50)でも
攻撃参加もできる優れものになります。
会社内でいうと、普段デスクワーク中心の経理部門の
社員が、週末に販売応援で店に立って、バンバン接客する、
なんて感じですね(笑)
先ほどの「ロケット」の双璧ともいえるのが
こちらの「トゥ・ザ・ムーン」です。
ラウンド終了時に5$につき1$利息を加算します。
通常でも利息つくけど、更に加算されるわけです。
こいつもほっといても、どんどん加算されていきます。
(もちろんベースの所持金は必要だが)
先ほどの「ロケット」もいい名前でしたが
「トゥ・ザ・ムーン」という名前も素敵です。
まさに「月まで届く」といった感じですね。
最後は番外編です。
惑星カードを使用したら種類ごとに
ラウンド終了時に1$獲得という、いまいちよく
わからないジョーカーは「人工衛星」という、
これまたナイスなネーミングです(笑)
惑星カードは全部で9枚あります。
連動したハンドでいいますと、
ハイカード
ワンペア
ツーペア
スリーカード
ストレート
フラッシュ
フルハウス
フォーカード
ストレートフラッシュ
以上の9つが、いわゆるデフォルト状態です。
実際に、ハンドを繰り出したら解禁される
特殊な惑星カードがありまして、連動した
ハンドは・・・・
ファイブカード
フラッシュハウス
フラッシュファイブ
このようになってて、特殊役含めると
惑星カードは全部で12枚あるわけですね。
通常、惑星カードは自分の繰り出してるハンドの
強化を目指すわけなので、たとえばツーペア軸で
戦ってる人ならツーペアとフルハウスの2種類です。
ストレートやフラッシュなら、それこそ惑星カードは
1種類です。
百歩譲って、ハーフジョーカー(ハンドが3枚以下)とかで
立ち回ってる時は、3枚以下で出せるハンドとして
ハイカード、ワンペア、スリーカードの3種類を強化ですね。
バラトロは広く浅くハンドを繰り出したり強化するのではなく
ある程度絞って掘り下げていかないと、高ステークの
クリアは非常に厳しくなってくるのです。
ですから、この「人工衛星」を活用する場合は
まあ、序盤に拾う事ができたら、とりあえず幅広く
惑星カード使って5$ぐらい毎回獲得できるように
しておいて、後は決めたハンド中心で強化していくのが
いいでしょうね。また、惑星カード使ったら倍率×0.1倍という
非常に高性能な「星座」とかのジョーカー持ってれば
とりあえず惑星カード使えば倍率が上がるので
片っ端から使って、「トゥ・ザ・ムーン」から得る$を
増やす戦法もアリです。
ただ、そうはいっても、お金稼ぎメインで、わざわざ
ファイブカードなどの特殊役を解放させる必要は
ないと思いますが(笑)
ただ、一度でいいから、全部の惑星カードを使って
「トゥ・ザ・ムーン」で毎ラウンド12$獲得!
なんて事をやってみたいですね(笑)
この記事へのコメント