シニアのライフスタイル本が増殖中です
私の母親は昔から本を読むのが大好きでして
それでいて物凄い速読派です。
近所にある図書館に頻繁に通い、
小説も数多く読んでます。
一般的なミステリーが多いですが
恋愛小説やジュニア小説なども読みます。
おまけに、何度も読み返す人でして
例を挙げると、図書館で小説を5冊借りたら
返却する前に、1冊につき3度読み返すので
都合、15冊分ぐらい読むわけです(笑)
「速読」なんてしてるから内容が頭に入らず、
だからこそ何度も読み返したりしてるのかな?
なんて思ってましたが、小説内の微妙な
言い回しや文章の表現方法、接続詞(?)の使い方など、
「この言い方っておかしくないかしら?」なんて
感じで、小説の中の文章を抜き出したメモを
私に見せてくれる時があります。
速読だけど、かなり深く読んでるのがわかりますね。
でも、母親も高齢(80歳)になり、
小説を読むのも億劫になってきたようです。
また、近所の図書館にある本も、めぼしいものは
たいがい読んでしまった、との事。
最近は、読むというよりも、「眺める」ような
本のほうが楽のようです。
以前、ブックオフで面白そうだな、
なんて思って高齢者の方が書いた
ライフスタイル本のようなものを
母親に渡したところ、非常に喜び、
同性代の方の日常生活を眺める事が
とても楽しい、との事。
同じような本があれば買ってきてほしい、
なんて言われたので、最近はブックオフに立ち寄るたび、
似たような本を買い漁り、そのつど母親に
プレゼントしました。
(どれも100~200円ぐらいのものです)
これらの本は、母親は何度も読み返し、
料理のレシピなどはノートに書き写したり
してるそうです。
本当に気に入った数冊だけを残し、
「読み終わったから、売って構わない」と
持ってきてくれました。
「全部置いておけば?」と言ったら、
本の影響からか、なるべくモノを減らすように
してるそうです(笑)
ちなみに、これらのシニア向けライフスタイル本というのは
数多く出版されてます。
シニアといっても「50代からの~」とかもあるので
私と同世代だったりする場合もあるのですが
感覚的には、「残りの人生を楽しむ」というのが
共通のテーマとなっております。
ほとんどの本は女性が書いてるのですが
それぞれ特徴があって面白い。
私の感覚だと、例えば70代の女性の作者の場合は
同じ70代の周りの女性たちと比べて、
ファッションなどは「半歩先」ぐらいが
お洒落に感じますね。
たまに、物凄くオシャレなんだけど、言い方を悪くすると
「若作り」みたいな著者の方もいるのですよ(笑)
私のイメージだと、ファッション関連というか
ファッション専門学校で講師とかしてるような
感じの人で、本人は70代で、ボーイフレンドは
50代みたいなイメージです(笑)
そのような著者の本は、購入リストからは除外しました。
また、「おばあちゃんの生活の知恵」みたいな
本もあるのですが、本当に「農家のおばあちゃん」
みたいな著者がいたりするけど、間違いなく
私の母親が憧れるような人ではないので
そのような著者も除外しました(笑)
ただ、共通する事として、何歳になっても
「日常生活を楽しむ」というのがあります。
簡単に説明すると、天気の良い日はお出かけして
雨が降ってる時は自宅で楽しめる事をしたり、
それこそ「雨を楽しむ傘、雨具」みたいな
感じで、暑い日も寒い日も、それを受け入れて
毎日を楽しむ、なんて感じですね。
それはシニア世代に限らず、どの世代にも
当てはまる事だし、私自身もパラパラとした
拾い読みだけど、大いに楽しめました。
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