"本"の記事一覧

「プロ野球のお金と契約」です

著者はメジャーで長年活躍した、 大家友和さんです。 この本は非常に面白かったです。 普通、スポーツ選手がお金の事を いろいろ喋るのは、なんか業界のタブーみたいなのがあり、 あまり触れない事項だと思います。 同様に、芸能人の方たちのギャラの事とか。 まあ、プロ野球選手は年俸とか移籍金とか 大きく報道されますが、それ…
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【南米「裏」旅行】です

著者は、平間康人さんです。 私は過去に平間さんの、この手の旅行記を 読んでおります。 過剰な演出などを排し、極力淡々と書き記しており それが非常にリアルでして結構好きです。 この本も面白かったです。 ブラジル パラグアイ アルゼンチン ウルグアイ チリ ボリビア コロンビア エクアドル 以上の…
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「ゲバゲバ人生」です

サブタイトルは「わが黄金の瞬間」です。 著者は大橋巨泉さんです。 この本は非常に面白かったです。 正直なところ、私の抱いてた「大橋巨泉」という イメージは大筋では変わらないけど、包み隠さず 自分の人生をさらけ出しており、あまりの正直さと 潔さで一気に巨泉さんのファンになってしまいました。 私の覚えてる巨…
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「ばちあたり怪談」です

著者はライターで心霊スポット取材などで 定評のあるギンティ小林さんです。 この文庫は二見書房から出ております。 似たようなもので、「彩図社」や「洋泉社」、 「鉄人社」、「三才ブックス」、「コアマガジン」など サブカル系に強い出版社から出てる文庫は いろいろありますが、この「ばちあたり怪談」に 関しては、くだらなさで…
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【プロ野球「衝撃の昭和史」】です

著者はスポーツノンフィクション界の カリスマである二宮清純さんです。 二宮さんの本はどれも読みやすく 面白いです。 この本は、帯の煽り文句にも書かれてる通り、 「球界の歴史」をくつがえす12の新事実を発掘 しております。 沢村栄治、天覧試合、オリックスVSライオンズの 大乱闘、好投手だったジャイアント馬場…
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「喰うか喰われるか」です

著者は、極道系ノンフィクション界の レジェンドクラスの方である溝口敦先生です。 サブタイトルは、「私の山口組体験」です。 溝口先生自身は、極道系ライターみたいな イメージがつく事を、あまり好んでいませんが この手のジャンルではベストセラー作品を 数多く量産してるので、やはり第一人者といって 過言ではないでしょう…
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【巨人軍「闇」の深層】です

栄光ある巨人軍の長い歴史の中には それこそ隠しておきたいような黒歴史は たくさんありまして、そのようなものを 懇切丁寧にまとめてくれてる良本です(笑)   野球賭博事件   清原和博さんの薬物事件    基本的にはメインはこの2つなのですが 公になってる割りには、いまいち知名度が低いのが 原監督(当時)への…
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「オウム真理教事件とは何だったのか?」です

オウム真理教を扱った本は数多くあり 私も結構読んでるほうですが その中でも、この本は非常に面白かったです。 まあ、今考えても不思議な団体でした。 当時、サブカル界でも人気がありましたからね。 とんねるずのバラエティ番組に麻原彰晃が 普通に出演してて、リアルに私もテレビで 観てましたし、マハーポーシャ秋葉原の近く…
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「プロ野球の名脇役」です

著者はお馴染みの二宮清純さんです。 二宮さんのスポーツノンフィクションは どれも面白いけど、この本も非常に 面白かったです。 4番やエースといったスタープレーヤーではなく 常に陰で寄り添うような縁の下の力持ちに スポットライトを当てております。 登場するのは、そんないぶし銀のプレーヤーばかり、 なんて思います…
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「電車通勤の作法」です

著者は電車通勤士(?)という 肩書きを持つ、田中一郎さんです。 「片道2時間の通勤を30年間続けてわかった、  誰もが幸せになれる乗り方」 なんて感じの素敵なサブタイトルがついてます。 この本は非常に面白かったのですが 大半は私自身も日ごろから心がけている事であり そう考えると「俺って常識人だよな~」なんて…
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「死体とご遺体」です

著者はテレビCM制作会社を経営していたが 倒産し借金返済のためにシルバーの入浴サービスなどの 仕事を経験した事から湯灌業を奥さんとともに 起こした熊田紺也さんです。 この本は非常に面白かったです。 「死体」というのもサブカルチャーの主要なコンテンツであり 私は過去に多くの「死体本」を読んできたし、その中でも 有…
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「麻雀放浪記」の福本伸行イラストバージョンがコンプリートしました

ここ4~5年ぐらい、探し続けていたモノが 一気に揃いました。 阿佐田哲也先生の傑作小説、「麻雀放浪記」なのですが カイジでお馴染みの福本伸行先生が手掛けた イラストを使った文庫本がめでたくコンプリートと なったのです。 いや~、探しまくりましたね。 もともとは4~5年前に本屋さんで棚売りされており、 「おっ!…
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「白夜の大岩壁に挑む」です

著者はNHK取材班。 サブタイトルは「クライマー山野井夫妻」です。 この本は非常に面白かったです。 読んだのは昨年末の事でして紹介するのが 随分と遅くなってしまいましたが、 あらためてご紹介します。 何よりも、読んだ時のシチュエーションが 良かったですね。 ちょうど昨年末に山形県天童市に販売応援のため、 出…
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「プロ野球史上最高の選手は誰だ?」です

サブタイトルは、 「レジェンドOBが選ぶ、  実力ナンバーワン決定戦」です。 この本は非常に面白かったです。 古今東西、数多くの元有名選手たちから アンケートをとり、投手で5人、野手で5人を 選出するわけであります。 私はこのようなオールタイムベストナインとか サッカーだとベストイレブンとかの本を読むのは …
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「アパートホテルで巡る欧州」です

著者は、山内英子さんです。 山内さんは日本と欧州を行き来しながら ライターとして活動をされています。 本のタイトルは「アパートホテルで巡る欧州」です。 アパホテルではありません、念のため。 私は、「旅行記」というか 旅に関する本を読むのが大好きなのですが その大半は、「貧乏旅行」というやつです。 とにかく、海…
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【本の「使い方」】です

著者はライフネット生命創業者である、 出口治明さんです。 出口さんは大変な読書家であり1万冊以上の本を 読んできました。 この本は、出口さんによる、「読書」に対しての 指南書であり、お勧め本のガイドブックも兼ねてます。 非常に面白かったです。 とにかく、書かれてる事が単純明快であり わかりやすい。 人間…
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「山口組顧問弁護士」です

著者は山之内幸夫先生。 40年にもわたり、山口組の顧問弁護士を 務めてきた方であります。 10年ほど前、建造物破壊教唆罪で起訴され 有罪判決。弁護士資格を失ってるので 今現在は弁護士ではないのですが 今も組関係者との交流はさかんのようです。 もともとは暗殺された5代目山口組のナンバー2であった、 宅見若頭の個…
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「恐山 死者のいる場所」です

著者は、厳しい修行で有名な、 福井県にある永平寺で20年も修行生活を送り、 その後に青森県恐山にある恐山菩提寺に移られた方です。 この本は、なかなか面白かったです。 日本三大霊場の一つである、恐山菩提寺なのですが よく勘違いされる事として、死者と会話できる、 イタコの口寄せというものがあるのですが、 そのイタコ…
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これぞ青春大河小説の金字塔!「青春の門」です

五木寛之先生の傑作、 大ベストセラーとなった「青春の門」ですが このたび、ようやく文庫で1~8巻までを通して 揃える事ができたので早速読み始める事にしました。 ブックオフ散策でも、常にチェックを忘れず、 基本的に110円で揃える事を前提として、 さらに「新版」とか「改訂版」とか いろいろあるので、そのつど表紙を…
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お勧めの泣ける本を2冊確保しました

このブログの鎌倉男子会でお馴染みですが 高校の時からなので、もう35年以上の 付き合いである旧友がおります。 彼は、当時の一般的な高校生とは 一味違った持ち味がありまして、 いわゆるサブカル全般に精通しておりました。 ちょうど、テレビ局が深夜に実験的な 番組を多く放送してる時でして 深夜テレビに非常に勢いがあ…
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