"村上春樹"の記事一覧

「村上春樹論」です

著者は小森陽一さん。 サブタイトルは「海辺のカフカを精読する」です。 とにかく「海辺のカフカ」を題材に、 深読みしまくってます。 村上春樹さんの作品を論じる(評論?)本は 他にもたくさんありますよね。 いくつか読んだ事があるのですが その中で「海辺のカフカ」を取り上げているのは 興味深いです。 …
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「村上春樹の100曲」です

村上春樹さんの小説の中に出てくる 「音楽」を集めて1冊の本に仕立てたものです。 読書ガイドとディスクガイドが融合したわけですな。 80年代以降の音楽 ~「60年代的価値観の」の消滅 ロック~手の届かない場所へ ポップス~失われた未来を哀悼する クラシック~異界への前触れ ジャズ~音が響くと何かが起こる こ…
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おかしな夢を見たので紹介します

私は普段、ほとんど夢を見ません。 見ないというのは間違いか。 見てるんだけど朝には覚えておりません。 だから、たまに朝になって夢を覚えていたりすると 珍しい事なので、その夢をノートにメモったり しております。 他人が見た夢の話を聞かされるのも 苦痛だとは思いますが、しばしお付き合いください(笑) 先日見た夢を…
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「かえるくん、東京を救う」の英訳完全読解です

村上春樹さんの、「かえるくん、東京を救う」は 短編の中では一二を争うぐらい人気があります。 私も大好きでして、今もたびたび読みかえしたりします。 10分もかからずに読めるところも魅力です。 そんななかでNHK出版より発売された、 「英訳完全読解」がブックオフで投げ売りされていたので とりあえず確保しておきました。…
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「ねじまき鳥の探し方」という本の紹介です

サブタイトルは、「村上春樹の種あかし」でして 著者は久居つばきさんです。 そのものズバリ、「ねじまき鳥クロニクル」の 様々な「仕掛け」というものを解説しております。 その真偽はさておき、「よくもまあ、こんなところまで 深読みできるよな~」なんて、感心してしまいます。 逆に言えば、それぐらい村上春樹という人は 全…
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「おおきな木」を読みました

作者はシェル・シルヴァンスタインでして 1964年に出版された絵本なんですが 世界中で翻訳され50年以上経過した今でも 売られ続けています。 日本でも翻訳されベストセラーとなってましたが 当時の翻訳者の方が亡くなり、出版社も継続して 本を出していく事が困難になったため、 2010年に、村上春樹さんが訳をあらためて、…
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なんか腑に落ちないリーフレット

近所の本屋さんに村上春樹さんの デビュー40年を記念したペーパーバックフェアの リーフレットが置いてあったので貰ってきました。 新潮文庫のものになります。 翻訳関連を別にすれば、最新刊を 持ってなかったのでチェックしようと思いますが 共著というかインタビュー作品みたいだから 購入はブックオフでいいか(笑…
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なんか関連があるようにも思えるのだが・・・

近所の駅(メインの最寄り駅ではない)の中に 小さな本屋さんが入っており、 店主に親しみを感じてるので どこでも買える本に関しては、基本的に ここの店で買うようにしてます。 だいたい通勤帰りに立ち寄る事が多いのですが 少し気になる本があったので紹介します。 「世界の辺境とハードボイルド・室町時代」 なん…
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「村上春樹語辞典」という本の紹介です

以前に新刊を本屋で見つけた時は わざわざ買うほどのモノではないと判断し スルーしましたが、その後ブックオフで見つけたので 購入いたしました。800円ぐらいで 結構高かったです。 タイトルどおり、村上春樹さんにかかわる、 あらゆる言葉をおさめた辞典です。 同じシリーズで「ビートルズ語辞典」も私は 持ってます。 …
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唱えると気持ちが静まる魔法の言葉

今日は休みでして、近所にある 大型書店を覗いてみました。 文庫本を1冊購入しようと思いまして、 列の2番目に並びました。 レジ自体は5台あって、お次の方どうぞ、 なんて感じで店員さんが手を挙げた場所に 列の先頭の人が向かう、よくあるスタイルです。 そしたら私の後に、小柄な年輩の女性(70歳ぐらい)が 来た…
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とりあえず「騎士団長殺し」を全て確保しました

以前に、第1部の上下巻を確保しましたが、 第2部の上下巻も刊行されたので 取り急ぎ確保しておきました。 ちなみに行きつけの小さな本屋(駅ナカ)で購入したのですが、 レジに持っていったら、「カバーは?」との 事だったので「お願いします」と答えました。 そしたら、「もう用意してあります」と、 レジ横からカバ…
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好きな作家なら新刊で買えよ!

村上春樹さんの本は 基本的に全て文庫本で揃えるように しています。 翻訳作品などは別と考えれば 文庫本はコンプリートしています。 「騎士団長殺し」が文庫化されたのですが、 少し迷ったけど、新刊で買う事にしました。 村上春樹さんは一番好きな作家だし、 好きなら新刊で買えよ、なんて(笑) 本当なら単行本でも…
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「村上ラヂオ」がコンプリートしました

雑誌「アンアン」に連載されたエッセイを まとめたものです。 画は雑誌連載時にコンビを組んだ 大橋歩さんの版画をそのまま使ってます。 全て108円で確保しました。 大昔に「1」を買い、その後かなりすぎてから 「3」を購入。「2」がなかなか108円で見つからず 何度、少し高いのを買おうか迷ったのですが 諦めず探し…
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いいかげんにしろ!バカ野郎!!

いったい何度繰り返せば気が 済むのでしょうか? ブックオフにて、村上春樹さんと 糸井重里さんの共著、 「夢で会いましょう」が売ってたので 確保してきました。 帰宅して本棚を見て愕然。 持ってるじゃねーか!! この件に関して私自身、いまだに 信じられない事がありまして、 「持ってたかな~?持…
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村上春樹的文章講座 ~実践編~

昨日の続きです(笑) いくつかの、お約束といえるキーワードを 考慮しつつ、思いつくまま 適当に文章を書いてみようと思います。 ちなみに実戦ではなくて実践が 適切かも(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ パンツの右後ろポケットの中から、つぶれたセブンスターの袋を取…
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村上春樹的文章講座 ~テクニック編~

以前からネットで出回ってましたが、 ここ最近またブームのようで 村上春樹さんを真似た文章を 多く目にします。 そんなような本もあるし、最近では ワールドカップ観戦記なんてものも ありますね。ツィッターでも全て 村上春樹さんの文章を真似てみたり(笑) そんなわけで、私も村上春樹さんを真似た 文章を作ってみよう…
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やっぱり村上春樹って凄いですよね~

今更ながらで申し訳ないですが 気になったので紹介します。 ブックオフの中でも象徴的な地位を 確立(?)している秋葉原店ですが 村上春樹コーナーがしっかり 設置されております。 一般の書店でも大型店でないと 見かけないけど、さすがブックオフの 旗艦店舗だけの事はありますね。 文庫本に関しては、ほぼ網羅され…
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なんともいえない「騎士団長殺し」

大ファンでありながら、毎回ブックオフ購入で 申し訳ありません! 村上春樹さんの「騎士団長殺し」、 第1部、第2部あわせて1000ページ以上の 長編ですが、寝る前の布団の中で 数夜に渡って読破いたしました。 まあ、発売してから1年以上たって 今更ながら読んだわけですが、 世間でいわれてる評価は一切目をつぶって …
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とりあえず確保できて一安心

村上春樹さんの、今のところの 最新の長編作品、 「騎士団長殺し」を遅ればせながら 確保いたしました。 いつものブックオフなんですが、 なんと1冊200円だったのです。 他にもたくさん並んでて、どれも960円 なんですが、なぜかこの2冊だけは 200円のコーナーに置かれていたの ですよ。とくに傷んでる形跡もな…
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もう限界かもしれません

なんだかんだ言って、私が一番好きな作家は 村上春樹さんです。 結局今回も、ノーベル賞はとれなくて 残念ですな~(しみじみ) 文庫化された作品は大半は持ってまして、 何度も読み返しております。 その割には大半はブックオフにて購入してますが(笑) 好きな作家ぐらい単行本で揃えようかとも 思いましたが、…
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